
青春のトマト焼そばとは
トマトでまちづくり10年計画

中央市商工会青年部の「中央市まち づくりトマト計画」から生まれた高級フルーツトマト「ポモディア」。
現在は中央市ふるさと納税の返礼品として提供されています。
山梨県中央市は名前の通り山梨県のほぼ中央に位置する人口3万人ほどのまち。昭和30年代からトマトの生産が盛んで県内でも屈指の生産量を誇ります。
その特産のトマトで「このまちを元気 にしよう、日本一のトマトのまちになるように、全国に発信しよう」と2000年に中央市商工会青年部(以下・青年部)が立ち上げたのが、「中央市まちづくりトマト計画」です。
2007年、「中央市まちづくりトマト計画」は「中央市のブランドトマトの開発」と「中央市のトマトを活用した商品開発」の2つの軸で活動する方針を決めました。
青春のトマト焼そばの誕生
2007年のある日の会合で、これまで地元のお祭りで提供していた青年部の屋台焼そばに、中央市産トマトを使ったミートソースをかける妙案が出ました。
早速試食して食べてみると一同「うめぇ」と絶賛の嵐。そして脳裏に懐かしい記憶が蘇りました。それは、昭和40年代〜50年代によく食べた、今はなき、山梨県内のチェーン喫茶店で提供されていた「ミート焼きそば」。
食べるほど思い出す青春の味に、「復刻でもいい、これを中央市の新しい名物にしよう!」と、思い出の味にこだわりをプラスしたB級グルメ「中央市・青春のトマト焼そば」が誕生した瞬間でした。
「青春の」と枕詞を付けたのは、「懐かしさと、青年部の情熱と、若さ溢れるまちづくりへの想い」から。

初めて試作品が誕生した、「食事処ふじみ」の青春のトマト焼そば。
過去ギャラリー
中央市・青春のトマト焼そば 5つのこだわり
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焼そば麺にトマトソースをかけるのが中央市流
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トマトソースには中央市産のトマトを使用する
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山梨県産甲州富士桜ポークを使用する
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どんなに素材・製法にこだわっても価格は一千円前後に抑える
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どこか懐かしく、食べると元気になる青春の味である
※「青春のトマト焼そば」は中央市商工会の登録商標です。
現在は中央市商工会より委託を受けた「青春のトマト焼そば認定委員会」(当委員会)が認証店の認定など、青春のトマト焼そばに関する広報・管理業務を行っています。
当委員会の許可を得ず、「青春のトマト焼そば」の名称を使用した商品の販売は禁止いたします。